２００５年は快晴の綿向山から

山頂に着くと雨乞岳を覆っていたガスも取れてきた

【山　域】　鈴鹿　
【日　付】　'05/1/2
【天　候】　晴れ
【人　員】　２名
【ルート】　表道→冬道→綿向山→北峰→往路下山

　例年綿向山は初登山を楽しむ人が多く今日は１／２ということで踏み跡もしっかりしていると予想したがさすがに元旦は悪天のため登る人はいなかったようで今日は登り始めると出会った知人の踏み跡があるのみだった。新築の５合目小屋を過ぎる頃からは雪も深くなり、ワカンを装着。山頂は冷たかったが、眺望はバッチリ。後から結構多くの人が登ってきた。ほとんどの人がそのままここから引き返すが帰りに竜王山への尾根からイハイガ岳方面に進み、北峰から雪原を覗いて往路を下山。帰りは踏み跡もしっかりしており、ワカンなしでも大丈夫だった。

初めて対面した新築の山小屋	針のような霧氷
行者コバ付近のブナ　青空に映えて綺麗だった	鎌ヶが岳も画像よりクッキリ見えていた
雨乞岳	北峰より東部を見る　笹原は一面の雪原
北峰より中北部を見る
湖東平野も真っ白	北峰の稜線は積雪が多くワカンを付けても時折り踏み抜くほど
帰路夕暮れの綿向山頂を眺めた