はじめて段木へ
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段木尾根より八風峠方面 |
【日 付】 01/12/23
【天 候】 晴れ
【人 員】 2名
【コース】 射撃場〜段木〜赤坂谷〜中峠〜射撃場
HP「樹林の回廊」やニフティーのオフで話題の
段木に行くべく鈴鹿峠経由で向かう。
亀山バイパスから石水渓方面に入り306号線経由としたが
途中の多くは国道とは言えない細い道である。
鎌や御在所の山頂は真っ白で
伊勢側は滋賀県側の景観と違いとても立派に見える。
栃谷入り口で同行者と合流。
奥に進むが途中の立ち入り禁止の看板まで入り歩き始める。
最後の堰堤らしきところで林道は終了。
ここから山道に入りすぐ段木の尾根に乗るが
積雪で枝に雪が付いており上から落ちてきて背中に入る。
尾根に乗るまでは急であったが尾根芯になると道があり一安心。
雪が少ないためカッパをつけなかったのでズボンが濡れてくる。
段木に着くと雲も切れ素晴らしいパノラマだ。
八風峠の鳥居も見える。
付近にはツツジが多く花の季節が一番いいようだ。
段木から更に登るとササやツツジ類で踏み跡が雪で消え分かりにくかったが
適当に県境稜線に到達。
ここも笹原なので雪があると道がわかりにくい。
適当に進んで赤坂谷の源流に降下したが
結果的には少し早かったようであまりいい雰囲気のところではなかった。
少し時間が早かったが寄せ鍋の準備をしていたら
当方が持ってくる筈だったコンロが無い。どうも車に忘れてきたようだ。
食材を持ち上げてくれた同行の方に悪いことをしてしまったがしようがない。
手持ちのパンで代用。県境に戻り三池岳に向かう。
このころからガスが出始め
三池岳からの展望も期待できそうにないので中峠から降りることにした。
八風峠道分岐を過ぎ嘉助の墓とか云うものを探したが見当たらなかった。
段木に登り上がった地点を過ぎしばらくで滝谷の合流点があるが
段木の尾根道はここから始まっているようだった。
車に戻りコンロを出して食事のやり直しとなったがここでもハプニング。
途中で鍋がひっくり返り 出し汁が1/3程になってしまった。
ちょっと心残りの山行になってしまったので
次回はツツジの頃に再訪したい。