岳から山の神峠　



山名　　　　　鈴鹿　岳ノ山　　　 781.3m
コース決め理由　　三角点・巡視路 探勝
１９９４年１０月　２４日　（月）　晴　　
コース　　黄和田より岳ノ山経由　山の神峠　
タイム　　　自宅　発　　 　７：５０ 　 　　
　　　　　　黄和田発　　　 ８：３０　
　　　　　　岳の山 　着　１０：１０
　　　　　　山の神峠　　 １３：００
　　　　　　登山口　 着　 １５：１５

前日の運動会で休みのため天気も良いし岳の山に決める。
取りつきはこの前岩野氏に聞いているので良く分かった。
すぐに簡易水道の水源らしき物があり水の補充ＯＫ　巡視路は良い道だが植林で暗い。

途中小さな涸れ沢を渡る地点で道を失いそのまま沢を詰めたが　結構急で歩きにくかった。
この山も源流付近は下生えも無く自然林が残っていた。
でも山頂付近は樹木に囲われ展望は望めない。三角点は見つかった。

ここから尾根伝いに道を探すが見つからないので強引に薮につっこんだのが間違いだった。
送電線やコンパスで方向はつかんだがえらく時間がかかった鞍部につくと立派な道があった。
ここより尾根の西を巻いているようだ。
鞍部からの尾根道は途中に巡視路の枝道があるがほぼ問題ない。
最初に尾根筋に建つ鉄塔の下で昼食にした。
芝生も植えられ展望がよいがどうも鉄塔が興ざめである。

薮漕ぎで思わぬ時間を浪費したので１３時頃まで北上したが山の神峠付近まで行けたのみだった。
山の神峠は余り峠の雰囲気がなかった　尾根筋は松・モミ・杜葉等が目立った。
帰路は元来た道を引き返したが登るときに間違った地点は少々分かりにくかった。