武奈ヶ岳

記録
　
いつも参加しているＧ例会と異なり今回はH例会。下山コースの細川尾根はある事情で２日連続で歩いたがの釣瓶岳は始めて。
このところ無風快晴の登山日和が続いていたが今回は午前のみ小雨の予報だ。
出発地と帰着地が異なるため車の配車等で９時ごろから登山開始。
登路前半はコメカイ道と呼ばれる尾根道だが直登ではなくジグザグに登っていくので疲れずに歩き易い。
植林帯が終わると紅葉がまだ見頃で楽しめた。
・９２３がイクワタ峠のようでここから左右の展望が拡がればいいのだが視界は悪くミゾレ混じりとなり風が強くなり地面に雪が見えてきた。
あまり山頂の感じのしない釣瓶岳を通過する頃から雪となりはじめ風も強く細川越えの鞍部で昼食となった。
カップ麺で温まるも手がかじかみ、食後の一服をとライターを取り出すも指で押すことが出来ず、枝で押しても今度は低温で火がつかず断念。
好天なら展望のいい武奈ヶ岳も今日は無展望の強風。記念写真のみ撮ってもらい早々に下山開始。
雪や落ち葉でぬかるみ転ぶ人も続出。久しぶりの合羽もドロンコ。
下りるにしたがい再び紅葉も現れ秋と冬を同時に楽しめた一日となった。　帰宅後ＴＶではこの日の伊吹山初冠雪を報じていた。

ページの先頭へ


６時に家を出る時は小雨だったが琵琶湖大橋付近で青空も見えたが集合地点ではまた小雨　栃生から出発

山の上では曇り

植林を過ぎると紅葉・黄葉が迎えてくれた





ガスが出てきた



最初の道は古道なので尾根にもかかわらず直登を避けてつけられていて歩き易い。派手目の傘もいい感じ

そろそろ晴れると期待したが・・・



初めてのルートなので展望を期待するも稜線からの景色もガスに覆われ見えず



なにやら白いものが

霙から雪になってきた　風も強く冬の様相を呈してきた

釣瓶岳を過ぎ細川越えで昼食となるがじっとしていると寒いので早めの出発

いよいよ雪山歩きの様相を呈してきた

先頭も見えない

１３時に武奈ヶ岳到着するも記念撮影をした程度でそそくさと下山開始

帰りは昨シーズンの雪山で歩いた細川尾根

見覚えのあるブナ

何の木？



途中の台地状になっている付近で再び紅葉















最後は植林帯となり倒木が道をふさぎ分かりにくい箇所あり

ナメコではないが食べられるそう

皆様お世話になりました　画像拝借しました

軌跡
おまけ　　上のＴＶ画面をクリックすると動画が見られます